羽生善治名人（４０）に森内俊之九段（４０）が挑む第６９期名人戦七番勝負の第１局（毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、藤田観光協力）は８日、東京都文京区の椿山荘で２日目の戦いが始まった。

　２人の名人戦は過去５回あり、羽生の３勝２敗。初対決当時はともに２５歳で、今回は「不惑」の永世名人資格者同士だ。どちらが好スタートを切るか。

　羽生の封じ手は７五歩だった。森内が４六歩と突くと、羽生は長考した末、８五桂と攻めを続けた。

　森内は７四歩と垂らして８三角と打ち、馬を作ろうとした。解説の鈴木大介八段は「先手は後手の駒を引っ張り込んで、反発する狙いです」と語った。

　森内が５１手目を考慮中の午後０時半、昼食休憩に入った。残り時間は森内３時間２３分、羽生３時間７分。【山村英樹】

毎日.jp
将棋：羽生攻め、森内反発　名人戦第１局２日目
http://mainichi.jp/enta/shougi/news/20110408k0000e040050000c.html

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何言ってるのかさっぱり分からない。